自分でエアコン取付け

電気工事などに詳しいなら、自分で家電品を取付けようとする人はいるかと思いますが、屋外機と室内機を接続しなければならないエアコンは、家電品の取付けでは一番手間がかかる商品です。

自分で取付ける場合、一番問題になるのは接続するパイプを通す穴です。

穴を壁に開けることになるのです。

もちろん、今までエアコンが付いているのであれば、、新しいエアコンを取り付けるとき穴はすでに開いていることになります。

なので、自分で取付けることは難しい作業ではないでしょう。

自分でエアコンを取付けようとするのは、工事費用がもったいないと思うからです。
業者に依頼すると一般的には費用は1万円から2万円程度となりますが、取付け場所や室外機との距離によって多少追加料金が発生する場合もあります。

また、古いエアコンの取外し作業がある場合、その料金も発生するでしょう。

ただ通常の業者なら取外しは取付け作業のサービスとなることも多いかもしれませんが、廃棄処分の費用は必ず支払わなければなりません。

これは不法投棄を防ぐために法律で定められているのです。

ほとんどは購入時にリサイクル券費用も支払いますので、工事作業時に請求されることはありません。

知っておくことは、エアコン単体の商品価格とは別に、お金がかかるということです。

自分でエアコンの取外しをした場合でも、通常のごみと一緒に捨てるわけにはいかないので、古いエアコンの廃棄処分には注意しなければなりません。

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